「名胡桃城址」のご案内。大河「真田丸」に向け改修工事決定!

来年放送予定の大河ドラマ「真田幸村」を有意義に視聴するべく、

真田氏の史跡を巡り歩いてます。

今回は「名胡桃(なぐるみ)城址」。

お知らせ 平成27年06月01日~12月31日の間 名胡桃城址の一部復元改修工事が予定され ています。立ち入り禁止区域が設定されますので見学が制限される場合があります。詳しくは名胡桃城址案内所にてご確認ください。電話 (0278-62-0793)(9:00~16:00)(木曜日は休館日です

(※みなかみ町歴史ガイドの会より転記)

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「三国街道」沿線。名胡桃城址の「のぼり旗」が目印です。

月夜野ICからすぐですね。

国道17号、いわゆる「三国街道沿線」。

群馬方面から向かった場合、登坂車線を登りきったところの右側に掲げられた沢山の「のぼり旗」が目印です。

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看板が出ています。入り口が狭いので、通り過ぎないよう注意して進みましょう。
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入ってすぐに「案内所」。
無料のパンフや資料が沢山置いてあります。
スタンプや、グッヅの販売もこちら。
地理の「模型」もあって凄い!
ビデオの視聴までできますよ。
手厚いサービスに感謝です。
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駐車場。
そこそこの台数が停められそうです。
50台くらいなら問題ないんじゃないかと。

案内人の方がガイドしてくれました。丸馬出し~三の丸~二の丸まで。

たまたまなんですが、ツアーで来られた方たちと被って、ガイドの方が一緒に周ってくれました。
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駐車場から道路に沿って少し歩きます。
少しです。100mくらいですかね。
すぐに「丸馬出し」址の碑が見えてきます。
「馬出し」とは、

 虎口(城の戦闘用出入口)の外側に「曲輪」を築いて防御力を高めたもの。

だそうです。

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三の丸の「堀」の址ですね。
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「三の丸虎口」の址。
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これが「二の丸堀」の址!
結構「幅」があり、これは簡単には渡れそうにないですね。
現在「渡り」は細~い道があるのみですが。
案内人の方が、
「大河ドラマ放映までに、ここに橋がかかる予定」
だと仰っていました。
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「喰違い虎口」
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そして「二の丸跡」に到着。
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「二の丸跡」に綺麗に咲き乱れる「ポピー」の花。
レジャーシート敷いてお弁当食べたいです。
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周りは「崖」。
これでもかというくらいの「急斜面」です。
写真ではわかりづらいかもしれませんが、物凄い勾配なんですよ。
絶対登ってこれませんね。これは。
高いとこが苦手な方は見下ろさない方が良いでしょう。
大河ドラマの放映開始に伴って混雑が予想されますから、
ここに関しては、「安全策」を講じてほしいですね。
特に「お子様連れ」の方は要注意。

遂に「本丸跡」へ。

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えぇっ!ここ通るんですか!!?
二の丸と本丸を分かつ「堀跡」を繋ぐ道は「超極細」。
デンジャラスです。
バランス感覚が求められます。
「精神を整えてから」慎重に進みましょう。
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ついたー!
リスキーな体験の甲斐あって、
遂に訪れることができた「本丸跡」
巨大な石でできた「碑」が、
堂々とそびえ立っています。
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やはり周りは、
ものっすごい「急斜面」。
昔は沢山の「水」が流れていたそうです。
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「本丸」の先は、「沼田城」を視界に収めることができる。「見張り台」があるそうです。
また「ほっそい」道を通るのかと思ったら、
時間の都合上。ここで引き返すことに。
ということで残念ながら写真はございません。

「ウォーキング大会」やってました。

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列を成し、颯爽と歩く人々の姿は何だか「大名行列」を彷彿とさせます。
いってらっしゃい(^^)
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イベントに参加する人たちに「豚汁」と「おやき」を給仕していたので、
「もしや」と思い、ダメ元で尋ねてみたら、
快く分けて下さいました。
「おやき」は主に「六文銭」縁のエリアの「郷土料理」ですが、
地域によって、その調理法は様々。
僕の育ちの里である「長野市」では、
蒸かしたものが一般的ですが、(良くおばあちゃんが作ってくれました)
こちらでは、写真のようなものが一般的だそうです。
「多めの油で焼いた」みたいな感じのことを仰っていましたが、
つまり「揚げた」ということでしょう。
具沢山の「豚汁」も美味でした。
ごちそうさまでした!
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ゆるキャラの中でも全国的にトップクラスの人気を誇る「グンマちゃん」
案内所の前で撮影。

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コメント

  1. 私も真田ファンなので、昨年行って参りました。
    上田城、八幡原史跡公園、松代城(海津城)、川中島、妻女山、そして最後に別所温泉に泊まりました。
    また行きたいものです。

    • ryota より:

      真田亮さんへ
      おぉ!こちらのブログへのコメントの初投稿を飾ったのは真田さんでした!いつもお世話になっております。
      さすがっ!真田というハンネはだてじゃありませんね!
      僕も妻女山と別所温泉を除けば、過去に観光で訪れた経験があります。
      しかし妻女山とは、真田さんもなかなか凝り性ですね!
      僕もいずれ行ってみたいです。当時、信玄公や勘助が立った地を踏みしめながら感慨にふけってみたい(^^)

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