で、一体どこで販売されていたのかというと、こちら。
「塩原太助記念館」併設の「農産物・炭。山菜直売所」!
群馬方面から三国街道に沿って走っていると、
右側にこのような看板が見えてきます。
入ってみるとビックリ!
「行者にんにく」がたっぷり入って、一袋、
「200円」
まさかの破格値で、地場産コーナーに「20袋」くらい「ずらり」と並んでいる。
穴場ですね~。
ちなみに僕、恥ずかしながら、
生まれてこの方、この「行者にんにく」という野菜を一度も口にしたことがなかったのです。
というわけで、
興味本位にとりあえず「一袋」だけ購入。
とりあえず定番とされている「醤油漬け」にしてみました。
帰って開封してみて「これまたビックリ!」
「袋」の状態では気が付かなかったのですが、
「こんなに入っていたのかよ」というくらいに、実は沢山、何枚も詰め込まれていたんですね。
で、何枚かというと、およそ大きな葉が「20枚以上」。
とりあえず半分、適当に切り刻んで「ビン」に醤油・酒・唐辛子と一緒に投入しました。(結局後に全部そのように調理しました)
「一晩」漬け込んで翌日、食してみると。
「うまい!」
なんてうまいんだ「行者にんにく!」
なんでもっと早くに教えてくれなかったんだ「行者にんにく!」
これは「ニラ」よりも圧倒的に「飽きが来ない」で、毎日のようにイケそうです。
夏場はこれを食べて乗り切りたいところですが、さすがに夏までには全部平らげてしまうだろうなぁ~。
ちなみに「ビン詰め」しておくと、「一年くらい」もつそうで。
だからかぁ~。
僕たちの後に「やけに威勢の良い」おっちゃんが、一気に10袋以上購入していった。
いつも買っていく常連さんのようで、大量に「ビン詰め」にして「毎日のように」食べているんでしょう。
なるほど、「威勢がよかった」理由はコレ、「行者にんにく」が「パワーの源」であったに違いない。
ただし、「地場産」という形態上、毎日置いてあるとは限りません。
なので、「コレ目当て」で行かれる方は事前に電話で聞いてから行かれた方が良いと思われます。
・開館時間:9時~17時(冬期11月~3月:9時~16時)
・休日:木曜日
・電話番号:0278-64-1166
アクセスはこちら↓
塩原太助資料館(入館料300円)もね(^^)